橘 誠一郎 Vault LabMesh を立ち上げたのは2018年の秋でした。それ以前の十年間、大手製造業のグループ会社で生産管理と工場の業務改善を担当し、その後、外資系コンサルティングファームで三年間、ITシステム導入プロジェクトのリードを経験しました。大きなファームで働く中で感じたのは、「報告書は立派だが、現場が動かない」という繰り返しでした。クライアントの担当者が報告書を受け取り、棚に並べ、半年後には元の状態に戻っている。その光景を何度も見て、自分のやり方でやってみよ…
続きを読む戦略策定だけでなく、実行フェーズにも同席します。週次の進捗確認から現場スタッフへのヒアリングまで、プロジェクト終了まで離れません。
製造業の工程管理、ITシステムの要件定義、医療機関の業務改善という三つの専門領域を、一つのチームが横断的に担います。縦割りにならない視点が強みです。
感覚や経験則ではなく、実際の業務データと現場観察を組み合わせた診断を初回に実施します。課題の優先順位が数字で見えるようになります。
「うちの業務はなんとなく非効率な気がする」という感覚は、多くの中小企業の管理職が持っています。ただ、その感覚を改善につなげるには、まず「何がどうなっているか」を図と数字で整理する必要があります。可視化なしに改善を始めると、対症療法の繰り返しになりがちです。この記事では、Vault LabMesh が実際のプロジェクトで使っている可視化の手順を、具体的に説明します。
続きを読む →ERP導入プロジェクトで最もよくある失敗のひとつが、ベンダー選定の段階で「なんとなく印象がよかった」という理由で決めてしまうことです。提案書を受け取った後、どう比べればいいかわからず、最終的に担当者の感覚で決まる。その…
「残業を減らしてほしい」という経営者の言葉と、「でも仕事量は変わらない」という現場の声。この二つが噛み合わないまま、「早く帰るように」という号令だけが出る。多くの中小企業で繰り返されているパターンです。残業が多い原因は…
"橘 誠一郎、愛知県出身のコンサルタント。大手製造業グループで十年間、生産管理と工場の業務改善に携わった後、外資系コンサルティングファームでITシステム導入プロジェクトをリードした。2018年秋に Vault LabMesh を設立。「現場が動かない報告書」への問題意識が独立の直接の動機となった。週末は長野の山を歩くことが多く、「山では地図を読む力が全てだ」が口癖。複雑な課題を構造に落とし込む仕事と、地形図を読みながら稜線を歩く作業が、自分の中では同じことだと話す。"
最初の30分のヒアリングは無料で行っています。課題の概要をお聞きし、支援が適切かどうかを一緒に確認する場です。その後、具体的な提案が必要な場合はスポット相談(2時間・3万円)に移行するか、正式な提案書を作成します。まずはお気軽にご連絡ください。
はい、対応しています。関東圏は原則として現地訪問で対応します。それ以外の地域については、オンラインを主体にしながら、キックオフと重要な節目のみ現地に伺う形が多いです。北海道・九州の案件も過去に対応した実績があります。交通費・宿泊費は実費でご請求します。
従業員数20名程度の中小企業から、数百名規模の中堅企業まで対応しています。規模よりも「課題が具体的かどうか」の方が重要です。「なんとなく非効率な気がする」という段階でも、診断から入ることで課題を明確にできます。まずご相談ください。
スターターパック(診断+ロードマップ)は約四週間、実行支援パックは三ヶ月が標準です。ITシステム導入支援は規模によって四ヶ月から一年程度になることもあります。医療機関向けスリムパックは約六週間で設計しています。いずれも初回ヒアリング後に具体的なスケジュールをご提示します。
プロジェクト開始後に課題の範囲が広がることはよくあります。その場合は、追加スコープの内容と費用を書面でご提示し、合意の上で進めます。口頭だけで範囲を広げることはしません。変更が生じた際は必ず一度立ち止まって確認する習慣にしています。